2020年2月9日日曜日

ソロストーブ風 薪ウッドストーブを950円で自作してみた

7日の晩からソロキャンプ行ってみた
先日田舎から持って帰って来た焚き木を試してみたかったので・・・
でも案の定 水分多すぎで 火がなかなか点かず、煙ばっかり!
おかげで鼻の粘膜やられて 鼻水ヅルヅル状態

クライアントで 毎年冬になると ドラム缶の焚火が出るのを楽しみにしていたのに
今年は出ていない
なぜか聞くと 煙が立ち上るのを見て通報されるとの事

さて、この上記2件を解決する手立てが有ります。
焚火を2次燃焼で燃やす ということです

代表例で言うと「ロケットストーブ」と言うのがその仕組みに当たるらしいですが
火が見えないと面白くない
そういう方に
「ソロストーブ」と言う商品が売られています。
Amazonで見たら 大きいのから小さいのまであるが 結構なお値段

仕組みだけは理解できたので 自分で製作できるのでは…
とホームセンターに走る
本当は20ℓのペール缶の少し小さめが欲しかったが 無かったので
まずは実験で4ℓと3ℓの二つのペール缶を買ってきた

まず4ℓのペール缶に3ℓのペール缶が入るくらいまで間口を削る



次に3ℓの方の取っ手を取る
そして缶切りで内ヒンジを取る

4ℓのペール缶の底側面に穴を開けるピッチを付ける
12mmの穴を開ける

3ℓの底に12mmの穴を開ける

3ℓの上部に4mmの穴を一杯開ける

そして、4ℓと3ℓの合体!
上部がツライチになるようにTIG溶接する

最初電気の量が分からず四苦八苦

そして 完成!

着火テスト
なかなか良い感じに燃えてるが
ここじゃ全開燃焼させるのは怖いですね
結構な火柱立ちました💦

次は本番 クライアント向けのドラム缶2次燃焼焚火ストーブを作りたいと思います。

ーーかかったコストーー 
4ℓペール缶 530円
3ℓペール缶 420円

合計950円

製作時間2時間

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